ひきこもりそーり

プロこもらー猿。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

自分が議員になったときの政策を考えた(パート1)

政策を少しずつ整理していく。全部ではないですが紹介する。

 

□障害者の就労支援サポートを充実させます

2018年に精神障害者雇用義務化が始まります。障害者枠で働いていた当事者の目線で障害者雇用に強い入間市にし、企業にアピールします。

障害者雇用が増えれば入間市の税収も増え、社会保障費の削減も期待できます。何より障害者自身の人生の豊かさにつながります。

 

□ひきこもり・ニートの支援をおこないます

日本全国で100万人以上はいると言われる、ひきこもり・ニートのための居場所と中間的就労の場を作ります。障害者しか利用できない福祉施設・制度などのインフラを使えるようにします。

現状では、履歴書の空白のために面接に落とされ続けてしまい、自信をなくしてしまう当事者が多いです。理解ある会社を増やし、雇用してもらえるように働き続けます。

 

□ブラック企業・バイト対策をします

労働基準法に違反する働き方を強要する企業に苦しめられている市民のためにブラック企業相談窓口を設置します。
弁護士の法律相談や臨床心理士などのメンタルサポートで被害者を孤立させません。

裁判費用の捻出のためにクラウドファンディングサービスを設けて、入間市民以外の人々からも資金を調達します。

そして、ブラック企業に言いように扱われないために中高生のあいだから労働法の知識を教える機会を増やしていきます。

ブラック企業は多くの市民の人生を狂わせ、医療費を増大させ、ホワイト企業を圧迫させる存在です。一緒にブラック企業を根絶させましょう。

※クラウドファンディングとは、ネット上で不特定多数の人たちから資金協力などを受けることです。

 

□ブラック企業排除条例の制定をします

ブラック企業の入札や発注の禁止など、「官公需」の契約を一切拒否する条例の制定を目指します。

 

□入間市職員の障害者採用を増やします

現在、国と地方自治体の法定雇用率は2.3%です(民間企業は2%)。入間市ではまずそれを5%の水準まで目指します。

公務員は利潤の追求を求められません。そのため民間企業より障害者が働きやすい環境だと言えます。企業が障害者雇用を進めないと嘆くのではなく、まず入間市自身が身をもって障害者の採用を推し進めるべきです。

ちなみに諸外国の民間企業の法定雇用率はつぎのとおりです。イタリア7%、フランス6%、ドイツ5%となります。利潤を求められない地方自治体のほうがその数字を達成するハードルは低いはずです。

※法定雇用率とは、たとえば100人社員がいる企業が2人の障害者を雇うと法定雇用率を2%達成したことになります(ただし、重度障害者や労働時間数によってそのカウントの仕方が変動します)

 

□入間市職員の採用試験における年齢制限を撤廃する

年齢で市職員の採用試験を制限するのは明らかな年齢差別です。即刻廃止して超氷河期世代にもチャンスを与えるべきです。

(既に千葉県市川市では実施しています)

 

□公営住宅の入居条件に資産の多寡も加えます

公営住宅の入居条件を所得だけでなく資産も審査対象にします。これによって多額の資産を持つ人々が公営住宅から離れるので公営住宅の抽選倍率が低くなります。

そして、本来の目的である、本当に困っている資産もない低所得者の方々が公営住宅に住むことができます。

 

□空き家の市営住宅化を進めます

空き家の放置は治安の悪化や美観を損なうなど様々な問題を生じる原因になります。市が空き家を安く借り上げ、所得の低い方々向けのシェアハウス型市営住宅にします。それによって、空き家対策と貧困対策を同時におこなうことができます。

 

□空き家を利用してDVや虐待を受けている人などのためのシェルターを作ります

DVや虐待、いじめなどで苦しんでいる方へ。死ぬまで我慢しないでください。どんどん逃げてください。誰もが逃げこめる居場所(シェルター)を作ります。

シェルターでゆっくり心身の傷を癒やしましょう。そして、福祉制度を利用して生活を立て直していきましょう。

 

□障害者手帳の申請などの手続きサポートをします

障害者手帳や自立支援医療(精神通院)の申請などの手続きを心身ともに弱っている人ができることは非常に難しいです。
申請対象者なのに手続きが煩雑であるがゆえに福祉サービスの利用を諦めてしまう人を一人でも減らしていきます。

 

□障害者が住みやすい街作りをします

例えば、パニック障害などの病気を持つ方々だと歯科や美容院に行くのも困難です。入間市にある歯科・美容院を対象に病気や障害への講習をおこない、精神疾患をもつ方々でも利用しやすい環境作りをします。

過当競争と呼ばれる歯科・美容院に新たなニーズを掘り起こすチャンスにもなります。

 

□子どもの有出席休暇制度の導入を目指します

「だるいから」「気が乗らないから」などの理由で学校を休んでも欠席扱いにならない制度の導入をしたいと思います(休む理由は問わない)。

いつでも休めるという安心感があるので我慢に我慢を重ねて爆発することを防げるのではないでしょうか。

※afcp氏(児童精神科医)のアイディアを参考にしました。

 

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あとは議会改革案と財源の確保などの政策の文章を整理していきたい。

特に財源の捻出方法は今まで誰もやったことがないはず。合法的だと思うけれど総務省が何か文句を言いそうな気がする。行政法に詳しい弁護士を探して相談すれば万全だったと思うんだが…。いやでも前例がないから難しいか。

ただ、これが上手くいけば財政的に豊かとも言えない入間市でも精神障害者とひきこもり支援で時間をかけずにけっこうな予算が確保できる(しかも他の予算を削らずに)。

ただし、これをやると約3万4千人いる日本中の地方議員の反感を受けそうな気がするが、失うものはないのでいいや。メンタルに来たらまたひきこもる。