ひきこもりそーり

プロこもらー猿。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

pha著「ひきこもらない」のレビュー→サウナ最高!

phaさんの新刊「ひきこもらない」のレビューを書こうと思ったが、あの本だけだと難しかった。他のphaさんの本も読まないと彼のバックグラウンドが説明しづらい。

もともと、「ひきこもらない」というのはweb連載をまとめたのが中心だから仕方ないんだけど。一言で言うとサウナ最高!ということになるのかな。

自分がまとめるとしたら、

 

■phaさんには社会・親・学校・会社などに対する「怨念」が感じられない。いや、無関心というべきか。ひきこもり当事者・経験者とはそこがちがう。

■phaさんの文章からは怨念、攻撃性が見えないので読んでいて楽。読み手のHP(ヒットポイント)が削られない。桐野夏生の小説なんか読むときは、こちらのコンディションが整わないと読めないけど、phaさんのは「鶴瓶の家族に乾杯」を見ているような安心感がある。

■自分は親や社会に対する怨念みたいなのはあるが、あるていど敵を作らないようにそれは隠す部分はある。「敵」に歩み寄ったほうが何かと楽だし。phaさんは計算して隠しているのか天性のものなのか……。

■達観している。あるいはポジティブな諦観

 

あと、phaさんの出ているザ・ノンフィクションについてツイッターでつぶやいたらたくさんいいねやリツイートされてびびった。

驚いたのは、いいねしてくれた人に漫画家のゆうきまさみさんがいたこと。うおー、パトレイバーやじゃじゃ馬グルーミングUP読んでたよ! 今は「白暮のクロニクル」読んでる。でも、ツイッター上では特に何も反応しないようにしている。かっこいいぞオレ。

 

あと、今日佐々木俊尚さんのツイートを引用リツイートしたら、また何かすごい反応があって現時点で18600のインプレッション。

前には最低賃金の話をツイートしたら、山形浩生さんがリプライして説明してくれたことがあった。すげえ。彼の本、読んでいたからなあ。主に翻訳している方でクルーグマンやピケティなど。他にもいろんな分野の本を訳していて崩した文章が好き。それを嫌う人も多いけどね。

ほんのちょっと前までは、SNSはもうダメだ。精神を疲弊させる。オレはもう辞めると思ってたけど、まあ可能性も感じた。宮崎駿みたいに引退を撤回しよう。