わりと人生が詰んだひきこもりの備忘録

さとう学。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

速読って本当にできるのか

iPad Proが遠く中国の深センから届いた。前のair2だとストレージ不足できつかった。128GBあるけどKindleで大量に本を買うので余裕で足りない。もう5000冊以上買っているから。

で、ちょっと思い出したんだけど、昔ね、大学に入学したときに学長に卒業までの4年間で本を1000冊読めと言われたんで反発して2年で1000冊読んだ。1年で大学中退したからできたんだけど。

自分は本を読むのは早いほうだと思う。日本人が1分間に読める文字は大体600字。オレは3000~6000字くらい。普通の人の5~10倍。苦手ジャンルやそのときの体調によって読める文字数が左右される。

 

少し前に速読教室に通っていたことがある。速読ってホントかよ? ウソじゃねーの? いやでも実際体験しないでウソというのもどうかと思う。

よしっ、レッツトライというわけで速読教室の門を叩いたことがある。結論からいうと、速読できます。
当然、専門書は早く読めない。法律用語とか医学用語とか無理。

 

コツとしては文字を音声化しないこと。ただ、そのせいで小説の主人公の名前をおぼえにくい。漢字の羅列として映像としておぼえちゃって音声として出てこなくなっちゃう。

あと視野角を広げる。そのための訓練がある。それと日本語ってブロックで読める言葉が多い。たとえば「日米安全保障条約」とか。こういうのが続くとあっという間に読めます。

読んだ気になったんじゃないかという疑問も出てくるんだけど、本の要約をさせられる。

 

一度、自分のとなりの席に1分間20000字という達人がいてやばかった。ページをめくること風の如しという感じでぱっぱっと読んでんの。ちょっ待てよと言いたくなった。

速読できると頭が良くなるかというと、どうなんだろ。処理速度は速くなるから仕事で書類を読む人はいいんだろうけど、頭の善し悪しとは必ずしも比例しないと思う。

身もふたもないけど頭が良い人は元から頭良いし、そうじゃない人はそうじゃないと思う。知能の遺伝率は高いと最近の研究でも出ちゃっている(双生児の研究で統計的に調べられる)。

 

これって当たり前ちゃー当たり前だと思った。だって、運動神経が良い人なんてそうだし。でも、知能に関してはタブーにされていた。ただ、教育関係の人はこれに対する反論はあったりする。

知能が遺伝で決まっちゃうというのが広まったら、親や教師の「勉強しなさい」という言葉は効果がなくなりそうではある。それが嬉しいと思うか悲しいと思うか。オレはどっちだろ。