ひきこもりそーり

プロこもらー猿。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

選挙が終わってしばらく経ったあとの話

(1)宗教の勧誘がしつこかった。選挙前に自分の立候補のことを知られちゃってそのときもしつこかった。でも、選挙の準備で忙しいんでと断っていたが選挙が終わったからとまた勧誘が……。

偶然にも数名から同時勧誘攻撃が来た。「ガンが治った人もいる」とか「自分もその宗教のおかげで元気になりました。自分がその証拠です!」とか。

遠回しに断っていたけどそれじゃダメということがわかった。恨まれるのが怖かったけどはっきり断ったら勧誘が収まった。

 

(2)親しくない人からメールや電話が頻繁に来た。電話が来ても何の用なのかさっぱりわからない。とりとめもない話ばかり。一方的に話されてこちらが精神的に疲弊していくだけ。

このときも寝たきりで三日に一食という状態が続いていたので「オレ、何やってんだろ」と思った。もう思考力とかないんだけど相手はかまわず話している。それを朦朧とした頭で聞いていた。

遠回しに調子悪いですアピールしてんだけど宗教の人と同じで通用しない。メールを返信しないとそれが気になるらしくどんどんメールを送ってくるのでしんどい。そういう人が何人もいると対応無理。選挙前の数倍くらいの件数。

 

(3)自治会の活動を増える。「おたすけ隊」というやつでお年寄りから仕事の依頼がどんどん入るようになった。

具体的には、ネット接続、スマホ・タブレット・オフィスソフト関係の操作講習、テレビでYouTubeを無線で見る方法(クロームキャストをつなげる)、スマホのメールをプリントアウトするやり方、スマホで写真を撮ってコンビニで証明写真用にプリントアウトするやり方、買い物補助など。いろいろある。

収益は自治会のお金になるのでどうやって回収しようか考えているんだが思いつかない。でも、オレの評判は高くなる。自分の知名度を高めていざとなったら、ギブ・ミー・ジョブと叫べば何とでもなると思う。草むしりとかそういう雑用で金を稼げばいいんだよ。ギブ・ミー・ジョブの人として名を売っていこう。

 

(4)近所の人から「夕飯にこれを食べなさい」とか「畑で野菜が取れたから持っていく?」とか「今日、顔色良さそうじゃない」とかいろいろ声をかけてもらえるようになった。近所中が優しくなった気がする。

選挙カーで「ひきこもっていました。鬱病です。でも、そんな社会でも生きていける社会を」的なことを言ったおかげかな。

あと、固有名詞でおぼえてもらった。こちらも相手のことを固有名詞で呼べるようになった。すると、どんどん親しみがわいてくる。近所は、恐怖の対象だったのにそんなことないなと感じてきた。

 

 

(5)今は、体調を整えるのに療養している。いろんなことがやりたいから早く元気になりたい。元気になったら勉強も仕事もどんどんやっていく。