わりと人生が詰んだひきこもりの備忘録

さとう学。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

オレが電脳部隊・部隊長(笑)

自治会でおたすけ隊というのをやっている。お年寄りにパソコンを教えたりすることがメインなんだ。

電脳部隊という大げさな名前がつけられてオレがその部隊長になぜかなっている(笑)。地域への貢献というのもあるけど、その労働に見合ったものは回収するつもりはあるよ。将来的にいろんな面で。僕は、このことを公言しています。下心はあると。

 

もちろん、体調面で生活が大変で仕事もまだまともにできていないのに「地域への貢献しろ~!」というのは悪魔だと思う。あるていど、生活の基盤ができてからならわかる。あるいは、それを作るためのリハビリ的な意味なら。

もちろん、自分が住んでいる地域なら回り回って自分の利益にもなる可能性はある。住みやすくもなるしフリーライダーになるつもりはない。でも、経済的に稼げるようになるのが優先だよねって思う。

 

総務省が「地域おこし隊」というので若者を集めて地方に送り込んでというのがあるけど、怪しいと思っている。若者を低賃金でこき使いたいんだろうなあと。

自治会レベルならまだいいと思う。でも、これがなぜか広まっていて「あの人ならただで何とかしてくれる」という風になって困っている。病気がまだ寛解していないんだよ……。

 

「逃げるは恥だが役に立つ」をまた見ているんだけど主人公の森山みくり(新垣結衣)がこんなことを言う場面がある。

「人の善意につけ込んで労働力をただで使おうとする。それは搾取です! たとえば友達だから、勉強になるから、これもあなたのためだからといって正当な賃金を払わない。やりがい搾取に断固として反対します!」

 

現在、埼玉県の最低賃金は845円。人間を1人1時間使おうとしたら少なくともこれだけの金額はかかる。

もちろん、ギブしてくれた人にはテイクしたいと思っている。あと、個人的にこの人は好きだなと思っている人とか恩がある人とか。でも、自分のキャパって限られているから全員は無理なんだ。

 

ただでやっていると人がわらわら集まってくるというのがわかってきた。これって初めての現象で困惑していたけど嫌われる勇気をもたないと自分がつぶれるなって思った。

やっぱり自分を守る意味でもあるていどお金を取ることは必要だ。