ひきこもりそーり

プロこもらー猿。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

自分で会社を作って自分を障害者枠で雇うことは可能なのか

昔、こういうことは可能なんじゃないかと考えたことがある。たとえば、自分で会社を作る。そして、その自分の会社が自分を障害者雇用するという形にするわけ。

中小企業が障害者を雇用すると障害のていどにもよるが1年半で130万ほどもらえるらしい。自分の稼いだ収益が少なくても助成金で下駄を履かせることが可能なのではないかと。

 

このアイディアをドヤ顔で障害者就労支援センターの所長さんに言ったところ、「それはできない。助成金目当てじゃないんだけど親戚の子どもを雇ってみたらそれが無理だった例があった」とのこと。

ふーむ。なら、全くの他人ならOKではないのか。助成金をもらい終えたら会社をつぶしてまた新たに会社を作ると。1年半でもらい終わった助成金が復活しちゃうんじゃないのかと。

 

「どうなんだろう~。でも、学さん、お金儲けの才能だけはあると思うよ」と所長さんに苦笑された。

世の貧困ビジネスってこれに近い発想でおこなわれているんじゃないかと思った。いや、オレはそんなことするつもりはないけどね。倫理的にどうかと思うのと手間がかかりそうだし。

世の中にバグというのは存在するんだと思う。そして、それを見つけて生きている人がいる。

 

海外の友人に聞いたけど、インドはジェネリック医薬品の製造が世界一で欧米諸国の製薬会社が作った新薬でさえも販売しちゃう。

一応、インド国内のみの販売になっているけど。これをインドで手に入れて日本や欧米に輸出するとおそらく特許法に違反すると思う。

だけど、どこかの国ではこのような特許法が存在しない国はあるんじゃないだろうか。けっこう途上国の法律はいい加減でこういうバグを利用して生きている人がいる。

 

この話を聞いたとき、ジュラシック・パークに出てくる数学者のイアン・マルカムを思い出した(マイケル・クライトンが書いた原作がめちゃくちゃ面白いです)。

検索したら、マルカムの言葉が出てきた。

“Life finds a way.”(生命は道を見つける)

 

※会社を経営している方から障害者雇用で助成金をもらっての計画倒産は割に合わないという意見をもらいました。

厚労省に書類を出せば助成金をもらえるが、そのためにはハローワーク、労働基準監督署への届け出が必要。しかもその手続きのために会社登記や事務所を借りるなど申請が複雑でしかも助成金を受給後も提出書類があるので大変とのこと。

 

仮に割に合わなくても計画倒産をしてやるとしたらどうなるか。会社の代表者が同じだと不審に思われるので協力者が必要。その協力者への利益を分配することを考えたらやはり割に合わない。