ひきこもりそーり

プロこもらー猿。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

ひきこもりは保守かリベラルか

明日、選挙かあ。降水確率100%なんですけど。リハビリのために投票に行ってきます。

逆張りブロガーみたいにお前ら投票しても無駄だよみたいなことを書いてみたいなと思っていました。
そういうことを誰か言ってないかなあとググってみてさも自分の考えのように書こうかと。

 

なかなか、見つからなかったんですが、宇山卓栄さんという投資家の方がこんなことを言っていました。

「合理的な人ほど選挙に行かない。1億人の有権者に対して、自分が投票したところで1億分の1。近似ゼロ効果だ。限りなく効果がゼロに近いので投票するのは時間と労力の無駄。投票に行くには、その前に情報収集もしなくてはいけないので…(略)」

これは面白い。参政権の行使という社会的正しさVS合理的正しさ。盛り上がってきました。

 

またこういうのを読むと頭の中でいろんなことが浮かんできちゃうんです。僕が影響されている人間に山形浩生さんという方がいます。彼との出会いは彼の翻訳したポール・クルーグマンの本を読んだことがきっかけです

山形さんは、こういうラディカルな提案をしています。「市場性民主主義にしよう。選挙権の売買を合法化したらどうだろうか」と。

 

選挙権の公開市場を作ってそこで取引するんです。ある選挙のときは選挙権が高騰したりする。これこそ一票の重みってやつが数値化されるわけです。実験的にやろうぜ。

山形さんはこれよりもっと人々の受け入れそうな提案もしています。投票しに来た人にカネをやるんです。これなら現実味がありそう。

 

実際、これとは反対に投票しなかったら罰金という負のインセンティブを与える国は実際にあります。先進国では、オーストラリアやベルギーなどがそう。投票率は80%を超えている。

もっと、驚きなのは義務投票制ではないのに投票率が高い国が、スウェーデンやデンマークなどの北欧です。罰金がないのに投票率が80%を超えちゃっている。意識高い系国家だよ!

 

でも、疑問があるわけです。投票に行かないというのは今の社会にそれほど問題がないからというのもあるんじゃないだろうか。社会が混乱を極めているなら投票率が高まりそうな気がする。

あと、投票率の高低がその国のGDPや社会の満足度、汚職率などに反映されているのだろうか。そういうデータを探しきれませんでした。

 

さて、それはさておいてひきこもりの方々がどういう投票行動を行うか興味がわくわけです。

以前、こんな話を聞きました。ひきこもりの居場所に来た人たちが、帰り際にある人から「皆さん保守ですか。リベラルですか」と。多くの人が保守だったそうです。

 

僕は意外でした。自分ならひきこもり→生活保護という流れを考えるならリベラルじゃないかと。いやいや、ひきこもれるだけの余裕がある。現状維持がいい。だから、保守になるんじゃないかと。

実際問題、ひきこもりがどの階層に分布しているかわからないので何とも言えないですけど、面白いエピソードでした。

 

ただ、ここで保守とリベラルの定義が問題になってくるわけです。

40代以下は、自民党と維新をリベラル政党だと見ていて、共産党・公明党を保守政党と見ているそうです。つまり、もうどういうことだってだよ!?

 

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