ひきこもりそーり

プロこもらー猿。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

KHJ全国大会1日目ー2017

KHJの全国大会に行ってきた。人が多くてうおーという感じ。昼過ぎからちょっと目が回るようになってきて、おにぎりを食べたら治った。やっぱ食べていないのが原因か。

頭の中のぐわぐわ感がずっとあった。頭痛と吐き気までいかないけどその一歩手前。みんなに申し訳なかったけど先に帰らせてもらった。

 

明日もKHJの全国大会に出ようと思ったから。ひきこもり新聞を売るのにいいアイディアが生まれたんだ。これをやらないと悔いが残ると思った。そのために早く帰宅して休む。


帰りの電車で電車が急停止したんだ。ドアに荷物がはさまって出発しちゃったみたいでさ。人がドミノ倒しのように倒れる寸前だった。本当に危険だったんだ。それ見たら、もう心臓がどきどきしてきた。

動悸がひどくなってこのまま死ぬんじゃないかという思いが出てきた。こういうとき、人って一時的に信仰心が強まる。オレも神様に祈った。助けてくださいと。

 

土曜日なのにたくさんの人がいた。すごく息苦しい。特急に乗って帰ろうかと思った。でも、特急が来るまであと40分もある。そんなに待てない。人の群れがいる、車内に自ら飛び込んだ。車内にいるとき、頭の中から過去の記憶が引きずり出されたんだ。

 

昔、ネットで知り合ったひきこもりの人がいた。まだ、世の中にブログが出たか出ないかのころ。個人のHPに日記と掲示板が主流だったころ。

ある日、彼の日記にこんなことが書かれていた。電車の手すり付近で吐いてしまったらしい。自分の嘔吐物が電車の揺れで流れそうになるのを必死で自分の足で堰き止めた。

ぶるぶる震えながら。恥ずかしさと情けなさを感じながら。彼はパソコン教室の講師をしていた。でも、その職場で相当なストレスを抱えていた。

 

何かさ、何かね、もういいんじゃないかなと思った。すごく無責任なことはわかっている。でも、もういいんじゃないかな。一言、掲示板に書こうかと思ったができなかった。

帰宅途中の電車の中で朦朧としながら彼のことを考えていた。今、どうしているんだろう。そして、オレも電車でいつそうなってもおかしくないと思った。

 

吐いたり糞尿を漏らしたりするかもしれない。プライドがずたずたになるかもしれない。周りの乗客の軽蔑と憐憫の眼差しを感じながら。

ようやく駅に着いた。大雨だったけどバスに乗らなかった。車のライトと外灯の明かりに反射された雨の中にいると非現実的な気持ちになった。

 

何で、みんな当たり前のことを当たり前にできるのだろう。お前ら人生何回目? オレはまだ人生1回目だから何もできない。何やっても緊張するし上手くいかない。

みんな本当は何度も人生を繰り返しているんだろ。本当のことを教えてくれよ。あと人生何回繰り返せば普通になれるの?