ひきこもりそーり

プロこもらー猿。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

「逃げる恥だが役に立つ」が全話再放送されるぞ

「逃げる恥だが役に立つ」のドラマの全話再放送が放送される。

結婚にしても仕事にしても考えさせられる。元々は主人公のみくり(新垣結衣)が契約結婚することから始まったストーリー。そこから、結婚や仕事のあり方を問うている。やりがいの搾取とかね。

あと、みくりが「地方議員になる」という回がある。原作者は日本の地方議員が当選確率の高さを知っていたんじゃないかと思う。

 

そして、みくりのおばさんである百合ちゃん(石田ゆり子)のセリフがいい。若い女性とのある会話のシーンで百合ちゃんは煽られるわけ。その若い女性が狙っている男性が百合ちゃんのことが好きだから。「いい年して若い男に色目を使うなんてどうなの?」と。

百合ちゃんは、彼女に対してこう言う。

「自分の若さに価値を見出しているのね。あなたが価値がないと切り捨てたもの(老い)は、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。自分がバカにしていたものに自分がなる。それってつらいんじゃない? 私たちの周りには多くの呪いがある。あなたが感じているのもその一つ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げなさい」

 

これは本当そうだと思う。自分がバカにしていたものにいずれ自分もなる。そのとき、どうなるんだろうなって。絶望しかないんじゃないかな。

老いはどんな人間にも平等に訪れる。でも、貧困とかもあり得ることだと思う。病気や事故などで誰にも訪れる可能性がある。それを自己責任だと切り捨てて、もし自分がその立場になったとしたら? それってとても恐ろしいことだと思う。これも百合ちゃんの言う呪いの一つだよ。