自爆営業ひきこもり

プロこもらー猿。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

ヘルパーさんがやってきた

ヘルパーさんがやってきた。自分の汚部屋化がどうしようもなくなったから。何度も片付けようとしたがどうにもならない。

 

生活に支障を来すレベルだったので障害者就労支援センター(生活部門)に相談したところ、自分はヘルパーの利用が可能だった。

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(※数年前の部屋の写真)

 

ヘルパーの利用までの流れはこんな感じ

障害福祉課から調査員が二人、そして就労支援センターからNさんが家にやってきた。この人たちが来る前に家の中をきれいにしようと思った。

 

「そのままでいいですから」と言われたけれど、さすがに抵抗があった。でも、無理だった……。なぜ、片付けられないんだ!

 

聞き取り調査に二時間もかかった。家族との関係の話で長引いたと思う。あとでNさんがそんなことを言っていた。いや、うちの家族は役所の人間が会いたいと言っても拒否するので……。こういうケースになると途端に家族は逃げるんだ。

 

食事のことをけっこう話した。食べられないことで悩んでいたから。

 

「テレビでおいしいお店が紹介されたら食べたいと思わないんですか」と調査員。
「いや、思いません。訓練のために食べにいかなきゃと思いますけど。たとえば、スタバとか」と言ったら、調査員の方は苦笑していた。

 

「今まで食事をおいしいと感じたことがありますか」と調査員。
「たまにありますけど、それは自分が安心してリラックスできる条件が揃ったときに味覚が復活します。それ以外は砂を食べているような感じです」と答えた。

 

「食事を取ることに罪悪感をおぼえますか」と調査員。
「罪悪感はないですけど食事は国民の三大義務だと思っているので義務を果たせなかったような気持ちになります」

 

「過敏なところはありますか」と調査員。
「うーん、時計の秒針の音が苦手です。だから、家の時計を買い換えました」

 

過去に万引きしたことありますかとかストーカーしたことありますかという質問もあった。

「それ、やったことがある人は正直に言うんですか」と聞いたら、みなさんには正直に答えてもらっていますとのこと。


ちなみに万引き・ストーカーはない。特にストーカーなんて外が不安なので難易度高いですよと言ったら調査員が笑っていた。


出掛けるときの悩みを話した。まず、家の鍵、スマホ、財布を探すのに一苦労。外出するためにはシャワーを浴びなきゃいけないのでそれも疲れる原因。

 

あまり洗濯してないから着られる洋服がない。探せばどこかに着られる服はあるけれどそれをする気力がない。なぜか靴下が片方しかない。小人が持っていったとしか思えない。

 

閉鎖された空間や電車の話など多岐に渡って質問をされた。自分でも調査員の書いたメモを見たい。

 

あと、「自殺しようと思ったことがありますか」と訊かれた。
抵抗があったけれど、自殺未遂の話を詳細に話すことになった。もちろん、調査員の方は「気分が悪くなったらいつでも言ってくださいね」と気遣ってくれた。

 

とにかく質問の数が多かったけど、お金のかかる話だから当たり前だと思う。

 

就労支援センターで計画相談

後日、就労支援センターでどのようにヘルパーさんに手伝ってもらいながら自立するかの計画相談をした。

 

驚いたのはフルタイムで働いている人でもヘルパー利用をしている人もいるという。つまり、その状態を維持するためにヘルパーを利用しているということらしい。

 

所得によって利用料もちがってくる。ヘルパーの申請は三年更新。

 

契約書の説明を受け、住所などを書いて判子を押す。これだけで1時間もかかった。

 

計画相談にも短期と長期のものがある

短期の計画相談は今から半月のあいだに何をするのか。求職活動っすね。


長期の計画相談は今から半年から1年後どうなっていたいか。働きながら生活リズムを整えて、自分の事業を並行させていきたいっすね。

 

それらの手続きが終わって1ヶ月半ほど経ってからヘルパーさんが来た。その前にもヘルパー事業所の方とのやり取り、契約書の説明などもいろいろあったけど。

 

就労センターの職員さんが言っていたのだけど、手続きが終わるまで大変なので元気なときに申請をしていてダウンしたときに備えることはよくあることらしい。

 

ダウンしたあとだと申請が難しいのに。申請主義って厄介だわ。家族が代理人としてやってくれないと福祉サービスを受けることができない。

 

ヘルパーさんとお片付け

大人が二人、一生懸命に一時間以内で片付けしまくった。自分一人だとフリーズしてしまうこともヘルパーさんが手助けしてくれるのでなんとか頭がはたらく。


ただモノが散らばっているだけでなくそこにお金(外貨もあるから面倒)やら通帳やら大事な書類が埋もれているので気を遣う。週一ペースでヘルパーさんに来てもらって今月末くらいに就労センターの職員さんにモニタリングをしてもらう予定。

 

医者には、ADHDのチェックリストの紙を渡された。そのあと、WAIS (ウェイス) という知能検査を受けるかもしれん。うーむ。