自爆営業ひきこもり

プロこもらー猿。20年ものひきこもりから抜け出したのに勤めた会社はブラックでした。パワハラで再びひきこもりに。社会を変えようと市議選に立候補。ひきこもり新聞、ひきポスに記事を寄稿。

外とようやくつながれた日~保健所から人が来た(第2回)~

ひきこもっている僕のところに保健所から人が来た。第2回目の訪問は、それから約3週間後だった。

 

僕は、過去のことを話した。そして、自分をどうか「過大評価しないように」と保健師さんに頼んだ。

 

※過去の日記でカウンセラーと書いてあるが実際は保健師(女性)である。

 

2003年2月26日 第二回カウンセリング日記

 

カウンセラーは約束の時間にきっかり来た。カウンセラーとはコタツを挟んで向き合って話すのだが、決して真向かいに座ろうとはしない。

 

これは相談者(僕)に圧迫感を与えないためだと思う。今日は僕の過去のこと(小学生時代~大学時代まで)を話した。

 

また母が保健婦にもかかわらず僕の状態を深刻なものだと受け取らなかったということを話したところ、

「保健婦でもそれは難しい。身内となればフィルターがかかるしね」といわれた。

 

そうだとは思うけれど、納得できない部分が心のどこかにある。だけど状況が改善すれば治るだろうと思う、と僕はいった。

 

母に斎藤環の本を読ませたこと、引きこもり親の会の参加を促したことなどを話した。それと、神経症を抑えるために薬の処方を考えていることを話した。

 

しかし、病院に行くのが難しいので「まず最初の目標としては病院に行ける状態にすること」、「次のカウンセリングのときは精神科医も連れて来る」、とカウンセラーはいった。

 

NHKでやってた引きこもり特集を録画したビデオテープを貸すことを約束した。カウンセラーの方は熱を出して見られなかったらしい。

 

前回にくらべてカウンセリングはいい感じだったと思う。今回は相手の出方がある程度わかっていたので安心感があったのだろう。

 

けっこう笑いがあるカウンセリングだったし、あとになって自分の言葉を反芻するようなことはなかった。

 

最後に、カウンセラーの方には「僕を過大評価しないように」と頼んでおいた。僕はテレビに出てくるようなステロオタイプの引きこもりではないので、「これは簡単に解決できそう」と誤解されると困るから。